モンドの読書日記

都内の某大学へ通う学生による、日本や海外の文学関連書籍を中心とした読書記録。

先日、とても大変で、有り難いことがあったので、深く反省し、これを機に過去の記録を整備点検することにしました。

現在から遡って確認中です。
未確認のものは非公開(「限定」機能)に設定しています。
見苦しいとは思いますが、しばらくの間ご容赦ください。

また、このブログは管理人の勉強の訓練ということも考えて始めたものですが、(こんな稚拙な文ばかり書いておいて何が勉強か、と言われればまったくその通りとしか答えられませんが、)今後のことも考え、もう少し変えていきたいと思います。
当初にあった「ともかく書かねば」という強い衝動も、最近は落ち着き気味にあるというか、もっと丁寧に物事にあたりたいという気持ちに変わりつつあります。

というわけで、短い記事が更に短くなるかもしれません。
が、書く以上は、読んでくださる方に多少なりともご関心をもっていただけるものとなるよう精進いたします。

*****

ああ、しかし上のようなことを書くことすら、自分が生意気なようで恥ずかしいという思いが消えない。

という自我意識はどうしたらいいのか。
訃報がふたつ。

赤塚不二夫さん死去 「天才バカボン」など大ヒット

2002年に倒れて以来、8月2日に赤塚不二夫さんが肺炎で亡くなった。72歳。

水道からお酒が出るようにしたとか、素っ裸でスキーしたタモリの才能を見込んでデビュー前から援助したとか、そんな話を知人から聞いた思い出がある。
バカボンのパパの年齢、知ってる人はどれくらいいるのかな。
▼YouTube 元祖天才バカボンED
あと、これも。
▼YouTube 天才バカボン OP
それに、これも。
▼YouTube 元祖天才バカボンOP・ED
ああ。私はこの人の漫画を、それほど読んだり見たりしたわけではない。でも見るたび、不思議に楽しかったんだった。


露のノーベル賞作家・ソルジェニーツィン氏死去

モスクワにて8月3日夜(日本では4日朝)、ソルジェニーツィンが亡くなった。心不全。89歳。
1970年にノーベル文学賞受賞、でも1974年に国外追放で合衆国へ。
ソ連に帰国したのは、その崩壊後の1994年。
この人のユーモアは、どこから生まれたどういう性質のものなのか。

むかし、大好きだった知人が『煉獄の中で』を貸してくれた。

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そういや、1ヶ月くらい前だったか、新聞にも載っていたのだけれど、内村剛介の著作集が出るという。
残念ながら私には買えない…とは思うけれど、メモ。

http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-87430-041-1.html

私の宝物の本は、石原吉郎全集。たった3冊だけど。
こないだ鮎川信夫の「内村剛介の石原吉郎論」だったかを読んで、やっぱり内村と石原との「すれ違い」のようなものは誰でも感じるのだな、とは思ったけれど…この鮎川という人もクセモノだからなあ。

*****

最近、夏バテというより腰痛のために、労働から帰宅後にも何も手に付かない。
「言い訳なんかしちゃダメだー」と思いつつも、ホントもうこりゃ参りつつある、かも。
ってなわけで、読書記録の代りに、買った本で嬉しい気持ちになったことでも。

ウォルター・オングの『声の文化と文字の文化』を、Y市立図書館で借りて読んでたけど、手元に欲しくなって古本で購入。そしたら、K大学の蔵書印が…。こんなに面白い本を、いいのかしらん。

富士正晴の『パロディの精神』を、やっぱり古本で購入。そしたらやっぱり、I県立社会福祉研修所の蔵書印が…。富士正晴だよ?こんなに面白そうな本を、いいのかしらん。

こうしてまた積ん読となってゆくのね。

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2008/07/14(月) 13:46:37
未分類
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忘れないよう、メモがわりに中途半端な記録。

尾崎秀樹『近代文学の傷跡』、読みきるまえに返却日…というか延滞。これで今年度2度目だ。うわーん。
この人は尾崎秀実(ゾルゲ事件で有名な朝日新聞の記者)の弟さん。…こういう書き方ってアレですね。
ともかく戦中戦後の日中文学交流の模様とか、興味深かったのだが、仕方ない来週また借りてこよう。

*****

「本は沢山読めばいいってもんじゃない」。
当り前のことだ。
だが、沢山読んで沢山面白いことに出会うのも悪くない。

そして、繰り返しどうしても読んでしまうものというのにめぐり会うのならば、それは幸せなことだ。

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ここ数ヶ月、気になり続けていることがある。
一つは文脈。
もう一つは比喩。

よいことを文脈上において言うのは、そんなに簡単なことではない。
が、それでもやはり何かが決定的に足りない。
「一体、文脈とは何なのか/何でないのか。」
それがここ半年ほど頭の片隅から離れない。

物事をたとえで言い表すとは、どういうことなのか。
比喩にも暗喩や直喩など、色々な形式がある。
ああそうか、形式も絡んでくるか。
そんなのがここ四ヶ月ほど頭のもう片隅にあって離れない。

真理ってのは、当たり前のことを逆説的にいうこと…?
だとしても、ならばそうやって形式化することに何の意味が生じるのか。個々の事例をまとめあげるためか。
まとめあげるのは何のためか。比較するためか。
比較してどうするのか。

って方向に考えちゃいけないんだがな。

いちごのポッキーは美味しいなあ。
最近の読書記録、たまってしまいそう。
書くのを忘れない…いや、さぼらないように、メモ。

今のところ、
 田中克彦『国家語をこえて』、
 西茂彦『ラフカディオ・ハーンの耳』、
 夏目漱石『草枕』(この歳になってようやく。ああ恥ずかしい)、
 ヘンリー・ジェイムズ『デイジー・ミラー、ねじの回転』。

いまは、イーグルトンの『文学とはなにか』を読んでるところ。
大分前に買ったのに…って、よくある話。
これはまだ数日かかりそう。方法論について、勉強になるなあ。
ふー。
見に来てくださった方、こんにちは。
主水之介です。
ブログでは主に私が読んだ本について書こうと思っています。
最近読んだ本と、それから昨年5月頃から別のところに書いていた日記も、徐々にこちらにアップしていこうと思います。
面白そうな本だな、と思ってくださることがあれば幸いです。
それでは、どうぞ宜しくお願いします。

2008.2.23(日)