図書館へ行ったついでに、そのまた近くの本屋で立ち読み。
【1冊目】
亀山 郁夫 (著)
『ドストエフスキー―謎とちから』(文春新書、2007/11)
前半はすっとぱして、最後のスメルジャコフの父親のあたりから立ち読み。
これが面白い!
スメルジャコフの父親の推測もなんだけれど、続編として予想されたはずの皇帝暗殺についての話も「おおーう」と。
同じ亀山郁夫氏の『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』(光文社新書)も読んでみたくなった。
ちなみに、この人の新訳カラキョウ(って略すのが流行なの?)は未読。
【2冊目】
橋本 治 (著)
『人はなぜ「美しい」がわかるのか』(ちくま新書、2002/12)
こっちは前半分だけ立ち読み。
美しさ、ではなくて、美しい、というのがポイント。
自分が「美しい」と感じる対象は、自分には関係のない、利害関係のない存在で、それをその無関係さを含めてまるごと受容するのが「美しい」の中身…そういったことらしい。
けれども、たしか『三島由紀夫のレター教室』には「利害」として「一、大金」「二、名誉」「三、性欲」「四、感情」ってあった。
最後をどうすりゃいいんだろう。
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