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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
読んだ本
2007年06月30日 (土) | 編集 |
「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像―「心」の聖化とマネジメント「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像―「心」の聖化とマネジメント
(2007/01)
山田 陽子

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山田陽子(著)
『「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像―「心」の聖化とマネジメント』(学文社、2007)


いま読んでた本。Y市立図書館から借りた本。
横書きだったのが私にとって新鮮。(縦書きの本を読むほうが多いから。)

この本は心理学的で社会学的な視点から書かれているみたいなんだけど、自分がちょうど仏教で、大分関連してるんじゃないかって事柄について考えてたところだったから。

さて、次!次!

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カネのはなし
2007年06月21日 (木) | 編集 |
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たまには漫画
2007年06月20日 (水) | 編集 |
臨死!!江古田ちゃん 2 (2) (アフタヌーンKC)臨死!!江古田ちゃん 2 (2) (アフタヌーンKC)
(2007/04/23)
瀧波 ユカリ

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瀧波ユカリ(作)
『臨死!!江古田ちゃん』第2巻(講談社、2007年4月)

実は1巻をまだ読んでなかったりするのだが…(何故か本屋で出会えない)。
まあとにかく私が大好きな4コマ漫画。
妙齢の男女の方々は、是非。
ベスト・オブ・2006の本、ほか
2007年06月17日 (日) | 編集 |
グローバル化と奈落の夢グローバル化と奈落の夢
(2006/08)
西谷 修

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西谷 修(編集)
『グローバル化と奈落の夢』(せりか書房、2006年8月)

ちょっと前に『ダーウィンの悪夢』(ザウパー監督)って映画があったと思うけど、その映画や、ホックスタインという報道写真家の作品をとりあげながら行われたシンポジウムとワークショップの記録。
(シンポジウムとワークショップには監督や写真家本人たちも参加。これは外語大で2005年に、2回に分けて行われたものだけれど、本になったのは2006年。)
ホックスタインという人は、スーダン他の難民キャンプを撮り続けているという人。ちなみに女性。
映画『ダーウィンの悪夢』は、ヴィクトリア湖畔の住民の荒廃について、その<原因>となっているグローバル経済の様相のドキュメンタリー。
私はアフリカのこと、殆ど何も知らないんだけれど、これを読んで思ったのは、形はちょっと違うけれど日本もそっくりな状況になりつつあるんじゃないかってこと。
ここに一緒に取上げた『労働ダンピング』を読めば、恐ろしいくらいそれを感じると思う。恐ろしいくらい、じゃなくて、恐ろしいんだけど。


労働ダンピング―雇用の多様化の果てに (岩波新書)労働ダンピング―雇用の多様化の果てに (岩波新書)
(2006/10)
中野 麻美

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中野 麻美(著)
『労働ダンピング―雇用の多様化の果てに』(岩波新書、2006年10月)

これは今の日本の、すべての労働者にとって、必読の書では。
そして「管理される側」だけでなくて「管理する側」、「経営する者」も。
日本も加盟しているILO(国際労働機関)の、フィラデルフィア宣言(1944年5月10日)には、「国際労働機関の目的及び加盟国の政策の基調をなすべき原則」がいくつか書いてあるんだけれども、そのうちの一つでこの本にも何度か出てくる次の文、本当に良く理解されるべきだと思う。

        「労働は、商品ではない。」


ミッキーマウスのプロレタリア宣言ミッキーマウスのプロレタリア宣言
(2005/11)
平井 玄

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平井 玄(著)
『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』(太田出版、2005年11月)

この本は2005年の出版。
『労働ダンピング』が、現在日本の労働者たちと関わっている法律家によって書かれたものとすれば、こちらは一人の労働者として生きてきた人が、強い個人の意識をもって書いたもの、と言えるんだろうか。
視点も、そして姿勢も、同じではありえないんだけれど、どちらも切実な本。そしてどちらも、大事だと思う。


ついでに『現代思想 2007年6月号』(特集=隣の外国人 異郷に生きる)も併せておすすめ。
良く理解できているわけでもありませんが、そこの立岩真也の連載が、今号とおそらく次号、目を通しても良いんじゃないかと思われます(って偉そうな書き方ができる身でもないくせに、いいかげん分際を弁えろ、自分)。

いやはや、久々になんとなく本の紹介・記録をしようと思っただけなのに、あいかわらず全然上手く書けない上、たった3冊で挫折。時間が全然足りない!
でもDS『どうぶつの森』は数分だけでも心のオアシスだからやめられない!
ああそうそう、私にとってベスト・オブ・2006の本は、『労働ダンピング』。
(と書いておいてナンだけど、数多い本の中からベストを一冊っていうのはやはり難しい…。)

挫折した本
2007年06月02日 (土) | 編集 |
マノン・レスコー (岩波文庫)マノン・レスコー (岩波文庫)
(1957/06)
アベ プレヴォ

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アベ・プレヴォー(著)、河盛好蔵(訳)
『マノン・レスコー』(岩波文庫、1929年)

(おや、アマゾンでは1957年の版になってる?)
そんな長い話でもないのに、割と初めのほうで挫折。
それで図書館に返却してしまった。
それも大分前のこと。
そのうちいつか読みきれるかしら。
…上の四行、出だしを「そ」に統一してみた。

とりあえず思ったのは、マノンよりもその恋人シュヴァリエ・デ・グリューという青年こそが、何をしても汚れのないような美しい人だったんだろうなあ、ということ。

この話は、新潮文庫で青柳瑞穂訳も出ている(1956年、改訳2000年)。
さっき調べて知ったんだけど、青柳瑞穂という人は、先日のボーヴォワール『人間について』や、モーパッサン、ラファイエット夫人、ルソー、アルトーといった人々の本の翻訳もしている(私はどれもちゃんと知らないものばかりだが)。
すごいなあ!