危険な言語―迫害のなかのエスペラント (1975年)ウルリッヒ・リンス(著)、栗栖 継(翻訳)
『危険な言語―迫害のなかのエスペラント』(岩波新書、1975)
エスペラントは、母語にはならないし、ならなくていい。
第二言語(となるもの)として優れているということだ。
しかしこの第二言語として学ぶことすら、こんなに迫害を受けるとは。
第二言語として、ある特定の言語をつかうということが、その言語をえらぶということが、こんなに当人の理念や主義と結びついて周囲からみられる言語も、他に珍しいんじゃなかろうか。
良くも悪くも。
理念やら主義やらが、肝心の《言語をつかう》ということよりも目立ってしまうのは、言語からすれば本末転倒だろう。
ああ面白そうなエスペラント。使えたら楽しいだろうなあ。
FC2 Blog Ranking人気ブログランキングへ