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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
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NAMESAKE(ジュンパ・ラヒリ『その名にちなんで』)
2009年02月24日 (火) | 編集 |
その名にちなんで (新潮文庫)その名にちなんで (新潮文庫)
(2007/10)
ジュンパ ラヒリ

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ジュンパ・ラヒリ(著)
『その名にちなんで』(小川孝義(訳)、新潮文庫)

アメリカへ移住したベンガル人、アショケとアシマ。
その息子のゴーゴリ、後にニキルと改名する男性が主人公。
もちろんこの名は、ロシアのニコライ・ゴーゴリにちなんで付けられた名。

比較文化という点でも、名前とは・名付けることとはといったテーマでも、また男女の恋話としても、とても面白い本だった。
ゴーゴリ/ニキルの人生もだけれど、アショケとアシマの物語(ああ、とてもリアルなのに、「物語」ということばが合うと思う)がとても素敵だと思った。

決して「めでたしめでたし」の本ではないのだが。

ところで、本の中に出てくる人たちに研究者(大学教授とか、博士論文を書上げようとしている人たちとか)が多いのは、やはりインドからアメリカへ「出世」するとなると、どうしてもそういう方面が王道ってことだからなんだろうか。


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