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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
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美(女)と崇高(男)(イマヌエル・カント『美と崇高との感情性に関する観察』)
2009年03月20日 (金) | 編集 |
美と崇高との感情性に関する観察 (岩波文庫 青 626-0)美と崇高との感情性に関する観察 (岩波文庫 青 626-0)
(1982/12)
イマヌエル・カント

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イマヌエル・カント『美と崇高の感情性に関する観察』(上野直昭(訳)、岩波文庫)

こんなものまで書かれていたのですね、カント様は。
妙に誤解されないのかしら?たとえばこんなところ。

婦人達は美しくて愛嬌があれば、それで沢山だ。
(56ページ、引用はすべて旧字を新字に改めてあります。)

最も大切な事は、男子は男として、婦人は女として、より完全になることである。
(57ページ)


いやはや。色んな人が、タイトルの「観察」というのを強調するのがわかる気がします。
私なぞには、このくらいくだけた内容のほうが、勉強の導入としては助かりますが。
ある程度くだけた書き方をされたもののほうが、人間くささが感じられて「これを書いた人はどんなひとなんだろう」と興味を抱くから(勿論その逆もあるけれど)、勉強も面白くなろうというものです。

というわけで、美(女)と崇高(男)について思いをめぐらせるには大変興味深い本でした。
これが更なる勉強に発展すれば、私も立派なものなんだろうけどね。

観察って楽しい。が、観察でおわってばっかりだ。

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