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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
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聖書の暗記(向井万起男『謎の1セント硬貨』)
2009年05月04日 (月) | 編集 |
謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA
(2009/02/20)
向井 万起男

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向井万起男(著)
『謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA』(講談社)

記事のタイトルについて。
スタンダール(1783-1842)の小説『赤と黒』に、ジュリアン・ソレルという青年が主人公として登場するのだけれど、このソレル青年が聖書をラテン語・フランス語で丸暗記している。向井氏は若い頃にそれを読んで、同じことに挑戦してみようと思ったらしい。そして英語でマタイによる福音書だけは本当に暗記したらしいです。そういうことが『謎の~』の、とある章に書かれてました。
すごい!すごいですね!!
とまあ、ちょうどようやく自分が先日『赤と黒』を読み終えたところでもあったから(もちろん日本語の岩波文庫で)、印象深かったため、タイトルにしただけのことです。

『赤と黒』も面白かったのですが、この本も面白かったです。
著者はきっと忙しいだろうに、そんななかでもこんなに謎を見つけて、こんなに追究できてしまうのだなあ。
キルロイとロージーの伝説を作ってしまうのとか(※)、頭だけでなくセンスも素敵によいのだなと思いました。

※本文中にも紹介されているのだけれど、アメリカの"Kilroy Was Here"というサイトに、向井氏が作ったキルロイ伝説が掲載されています
向井さん作の伝説は'Legend#7'なのだけれど、今みてみたら、その後も他の人による投稿で#9まで伝説が増えてる。
おおう。


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