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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
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当麻曼荼羅(折口信夫「死者の書」)
2009年05月04日 (月) | 編集 |
折口信夫 (ちくま日本文学全集)折口信夫 (ちくま日本文学全集)
(1993/08)
折口 信夫

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折口信夫
「死者の書」(『ちくま日本文学全集59 折口信夫』所収)

いま新しくなった「ちくま日本文学全集」が出ているけれど、それにも折口信夫は入っているはず。

安藤礼二(著)『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社)が面白そうで、そういえばもとになっている「死者の書」を読んでないよ!なんてこった!というわけで読んだのだった。

はじめ、死者のめざめ・よみがえりの場面で、これは大津皇子か?と思いながら読んでいたら、どうやらちがったらしい。いや、全くちがうわけではないのだけれど、ともかく天若日子の物語が重要らしい。それが中将姫伝説とからみあって、なんとも幻想的なはなしになっている。

もうね、これは折口の文章がなんともいえないほどあやしいのです。
実際に読むしかないですな。

それにしても、8世紀の日本の人口はどれくらいだったのだろうか。
夜の闇はどれほどの暗さだったのだろうか。
月の大きさはどんな巨大に感じられたのだろうか。
そして山々の重なり合う姿は、浮かぶ雲は、さぞや天を思わせたことだろう。

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