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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
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かくまつじゃく(郭沫若『歴史小品』)
2009年05月04日 (月) | 編集 |
歴史小品 (岩波文庫 赤 26-2)歴史小品 (岩波文庫 赤 26-2)
(1981/01)
郭 沫若

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郭沫若(著)、平岡武夫(訳)
『歴史小品』(岩波文庫)

郭沫若(1892-1978)、中国四川省楽山市の生まれ。
1915年に日本に留学し、日本人女性と結婚。九州帝国大学医学部卒業(そうえいば魯迅も東北帝大の医学部に行ったのでしたね)、1937年盧溝橋事件の勃発後、家族をのこして中国に帰国し政治活動にたずさわるも、後年日本に亡命。

今すこし調べて分ったのが、そんなところです。ところで名前は「かくまつじゃく」って日本語読みですよね?中国語…というか、本人の生まれ育った頃は何と発音されて読まれたのだろうか?そして「郭 沫若」なのか、「郭沫 若」なのか?
人名って難しい。

本書に収録されているのは、「老子 函谷関に帰る」「荘子 宋を去る」「孔子 粥にありつく」「孟子 妻を出す」「始皇帝の臨終」「項羽の自殺」「司馬遷の発憤」「賈長沙 痛哭す」の8つの短篇。
辛辣というのはこういった作品をいうのだろうか。しかしどれも面白かった(私の感想はこればっか)。
孟子の篇は「そうだったか、やはりか」といった感想。司馬遷の篇は、任少卿との対面がとりあげられていて、もっと色々知りたくなりました。
賈誼のことは全くといっていいほど無知だったのだけれど。

ともかく郭沫若の文学作品以外の論考も知りたくなった。

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