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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
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構文で興奮(スティーブン・ピンカー『思考する言語(上)』)
2009年09月13日 (日) | 編集 |
思考する言語〈上〉―「ことばの意味」から人間性に迫る (NHKブックス)思考する言語〈上〉―「ことばの意味」から人間性に迫る (NHKブックス)
(2009/03)
スティーブン ピンカー

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・スティーブン・ピンカー『思考する言語(上)』NHKブックス

こりゃ面白い!
この本は主に英語について書かれたものだけれど、日本語についてだって色々考えられそう。

上巻は、動詞の分類と構文のはなしがメイン。
ある動詞が与格構文・使役構文のどちらをとるかについて、習慣としてその両方が可か、片方しか可でないか・・・こういうのは、その言語を母語としない人にはわかりにくいことだけれど、たしかにある。

ああ、昔の英語の授業を思い出す。
作文のとき、日本語で考えていることをそのまま英語にしようとすると、やたらと主語が受け身な文になった(この「なった」というのもそうだが)。変な英文になったものだ。自動詞と他動詞とか、もうわけわからんかった。
いまでも稀に英作しなきゃならないときは、辞書で例文をよく読んでから書くようにしているのだが、それでも変な英語になる。

私は日本語の詩への興味からこの本を読んだのだが、詩の言い回しって妙なものがあるし、ともかくこれは刺激をくれる本だ。

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