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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
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もういいや(安藤礼二『光の曼荼羅 日本文学論』)
2009年09月21日 (月) | 編集 |
光の曼陀羅 日本文学論光の曼陀羅 日本文学論
(2008/11/22)
安藤 礼二

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■安藤礼二『光の曼荼羅 日本文学論』(講談社)

折口信夫以外、埴谷雄高と稲垣足穂についてはよく知りませんが。
人物交流等についてよく調べられているし、面白いと思ったところもあるが、全体的にどうも居心地悪い。何故かと考えてみるに、おそらく宗教について著者は知識はあっても関心がないのか、と感じたからかもしれない。

作品に同性愛的なるものを見出すことと、すべてを同性愛に還元することとは別だ。
また、いずれにせよ、その同性愛的なるものがどのような面白みがあるのか、といったことまで触れられなければ、論じる意味はないように思う。

本書は、折口の(同)性愛を、その作品にみられる生々しさや生命感に発展させて見たいのかもしれないが、それがあまり上手くいっていないように思った。

要するに私には文が気に入らなかった。

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