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学問の大禁忌は作輟なり。或は作し或は輟むることありては遂に成就することなし。故に片時も此の緩がせなくするを、その志を持すると云う。(吉田松陰、「講孟箚記」安政二年七月二十六日)
憎しみは消えないのか(トム・ロブ・スミス『グラーグ57』上下巻)
2009年10月18日 (日) | 編集 |
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・トム・ロブ・スミス『グラーグ57』上巻(田口俊樹(翻訳)、新潮文庫)
・〃下巻

主人公が養女にした二人の姉妹のうち、姉の激しさに、なんども胸が苦しくなる。
今回は、スターリンの死という出来事が重要なポイント。あくまでこれは小説であって、実際のところソ連がどう激変したのか・しないのかは別だし、簡単に検証できない。またあんな広い領土だったのだから、その地域差もある。それでも読んでいて「ああ、こういうことはありそうだ」と想像は広がった。

主人公の肉体的・精神的な強靭さには脱帽。

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